生駒市議会 2019-09-18 令和元年第5回定例会 決算審査特別委員会(厚生消防分科会) 本文 開催日:2019年09月18日
先ほど説明がありましたけれども、残薬バッグの事業です。生駒地区薬剤師会、全国健康保険協会奈良支部と協働で残薬バッグを利用した残薬調整運動を実施したとありますけれども、この190万6,840円のうち、これは幾らになるんでしょうか。
先ほど説明がありましたけれども、残薬バッグの事業です。生駒地区薬剤師会、全国健康保険協会奈良支部と協働で残薬バッグを利用した残薬調整運動を実施したとありますけれども、この190万6,840円のうち、これは幾らになるんでしょうか。
その要因としては、当町は1人当たり調剤費が特に高く、一番低い市町村の広陵町と比較しても1.6倍程度の開きがあり、その対策として多剤通知や残薬バックの普及などを通して、調剤費の適正化を図ると説明を受けております。 さらに、生活習慣病に係る医療費分析では、高血圧性疾患や腎不全、糖尿病が上位を占めているため、これまでの生活習慣病に対する事業も加えて、医療費の適正化に取り組むとの報告を受けております。
また、糖尿病等重症化予防や重複頻回受診者への訪問指導や、新規事業としまして、患者の方が飲み忘れなどによる残薬を薬局へ持参し、薬剤師が有効活用できるようアドバイスいたします残薬バッグ事業を生駒地区薬剤師会及び協会けんぽ奈良支部と共同で実施するための経費を計上しております。
医薬品の適正使用促進、いわゆる重複、そして多剤投与、そして、それが残ってしまう残薬という問題がございます。そういった対策につきまして、本町の取り組みをお伺いいたしたいと思います。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ◎番外(浅井住民福祉部長) はい、議長。(発言の挙手) ○議長(楠本) はい、住民福祉部浅井部長。
また、処方薬などについて、薬の飲み残しや服薬の状況を確認し、残薬調整や適正な服薬を促すため、薬剤師会と協会けんぽ奈良支部と共同して、残薬バック事業を実施します。 高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けるため、地域包括ケアシステムの実現を目指して、高齢者を取り巻く状況の変化を踏まえながら、高齢者の医療、介護、そして予防、生活支援、住まい等の施策を推進してまいります。
また、生活習慣病予備軍の方や日常の健康管理が求められる患者にとっては、医療扶助相談を通したかかりつけ薬局による助言を受けることによりまして、病状の重篤化の防止や健康管理への意識向上が図られ、薬剤の重複投薬や残薬問題の解消など、医療扶助費の抑制、適正化にもつながるものと認識しております。
このような状況の中で、ジェネリック医薬品の差額通知、節約バッグによる残薬調整、特定健康診査の受診勧奨による疾病の早期発見、重篤の防止等による医療費の適正化に努めるとともに、収納対策も工夫しながら国保財政の安定化に努めております。これらにより、この数年、国保会計決算は何とか黒字となっておりますので、今すぐに法定外繰り入れを行わなければならない状況でないと考えております。
今後の取組といたしまして、ジェネリック医薬品差額通知の見直し、重複頻回受診者対策や残薬バッグ導入など検討するとともに、平成30年度から国民健康保険の広域化に伴い、県や他市町村との連携をより一層深めて経費節減に努めてまいりたいと考えております。 次に、3点目の一つ目、在宅医療に係る本市の現状と課題、市の取組についてでございます。